みなさま、こんにちは。
平成3年11月家庭の事情もあり東京から帰省して当院「さくら歯科クリニック」を開業いたしました。
西野には小学生のころから住んでおり、クワガタムシやサンショウウオを追いかけて育ちました。
父の勧めで、歯科医を志すところとなり、東京の大学へと進みました。
そこでメスやらピンセットやら顕微鏡を扱ううちに天職に出会った気がして、大学院にまで進んでしまいました。
大学院では入れ歯や差し歯を扱う歯科補綴学を専攻していましたが、
そこで当時日本に導入されたばかりのインプラント療法に出会いました。
当院を開業してはや33年目になりますが、地域にも根付き、
最近は開業医の面白さが次第に実感できるようになってきました。
施術したインプラントが期待どおりの治療成果を残していくこともさることながら、多くの患者さんの人生に長くかかわっていくことで、歯科疾患というものをより広い視野で捉えていくことができるようになるのは、歯科医として最も幸せなことだと思います。
『院長略歴』
昭和55年 札幌西高等学校卒業
昭和61年 東京歯科大学卒業
昭和61年 歯科医師免許取得
平成 4年 東京歯科大学大学院歯学研究科修了
平成 4年 学位(歯学博士)取得
主論文:『犬脛骨に埋入したOsseointegrated implantの被圧変位特性に関する実験的研究』
『私の理想の歯科治療とは』
只今、執筆中です。
お待ち下さい。